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昨日の午後は、久しぶりに王立アントワープ音楽院の図書館にお邪魔しました。
この図書館は、ほぼ開架式(一部の楽譜はマイクロフィルムコピーでの貸し出し)なので、直接書架に向かって自由に楽譜に触ることができます。 公共施設なのにコピー機もあってどの楽譜のコピーも自由!これは日本では考えられませんね。著作権法が日本とはかなり違うのでしょうか? 今日のお目当ては、リートのセクション。 探し物は ヴォルフ:スペイン歌曲集 シューマン:詩人の恋とミルテの花 マーラー:さすらう若人の歌 等々 これらは、来年一月四日の、目下新東京タワー建設中の墨田区押上にある、意気で粋なスペース長屋茶房 天真庵でのコンサートで使用することになるはずの楽譜(またこれについては近日アップします。)ということででした。 ということで、もちろん、探し求めていた歌曲関係の楽譜が全て揃っていてありがたい。 この図書館は現代曲関係は貧弱で、例えばケージのピアノソロは、『ソナタとインターリュード』と『ドリーム』の2冊しか蔵書に無いという状態で、あんまり使い物にはならないですが、それとは逆に、ざーっとみた感じでですが、歌曲、特にドイツ語リートのセクションは網羅がきちんとされているようです。まあ、古い年代物の楽譜ばかりではありますけれども。でも、もしかしたらこの中には貴重な楽譜も混じっているのかもしれませんね。 ちなみにこの図書館の場所は、"DeSingel"本館の建物のエレベータを使って四階と五階、ここは入館の際のチェックもまったく無く、どなたでも、自由に入館して大丈夫ですよ! ただし借りるのにはベルギーの滞在許可証が必要です。
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