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平出七菜|ヴァイオリン
大宅裕|ピアノ デュオリサイタル 2011年12月21日 水曜日 19時15分開演(18時45分開場) 当公演のサイトリンク 今回共演する平出七菜さんは桐朋女子高等学校を経て桐朋学園大学を卒業し、ザールブリュッケン音楽大学で研鑽を積まれ、同音楽大学卒業時にはDAAD(Deutscher Akademischer Austausch Dienst)賞を受賞。また日演連主催の演連コンサートにも選ばれて出演されています。 平出さんがロイヤルフランダースフィルハーモニー管弦楽団に入団してからは、たしか10年くらい経つのでしょうけれども(私が同楽団の鍵盤楽器パートの依頼でお伺いするようになってから実に16年程になります。。。)、彼女が入団間もないころ、私が毎年三月に行われるアルスムジカ現代音楽祭のアルディッティ氏のヴァイオリンリサイタルを聴きにいったとき、客席でばったりお会いしました。実のところ、ベルギーの交響楽団の弦楽器奏者で現代音楽のコンサートを聴きに来るなんていう方は平出さん以外に金輪際記憶に無いもので、とても印象に残っています。 デュオを始めるきっかけになったのはというと、昨年の春に佐渡裕さんがオーケストラ客演で来られた時に、武満徹の作品『トゥイル・バイ・トワイライト ―モートン・フェルドマンの追憶に―』をバーンスタインの交響曲第3番とともに指揮なさいました。その時の武満トピックつながりから、双方ともが弾きたいと思っていた武満徹の「妖精の距離』をラヴェルの遺作ソナタとともに合わせをして、演奏発表する機会を作ってみたところ、とてもうまくいったので続けて行こうということになり、昨春行った前回のコンサートではそれにプーランクのソナタを加えたプログラムを行いました。そして今回東京ではそれにペソンとフォーレを加え、というように、一曲ずつ地道に完成度を高めて、尚且つ少しづつレパートリーを拡げて行こうということのステージでの、このデュオリサイタルです。 フォーレ以外はライブで演奏される機会はそれほど多くはないプログラムですが、全ての作品が若々しく創作意欲に溢れた作品ばかりです。ぜひ来年が良い年になる様に、希望に満ちた明快な雰囲気のコンサートにしたいと願っています。 プログラム モーリス・ラヴェル「ヴァイオリン・ソナタ(遺作)」(1897) 武満徹「妖精の距離」(1951/rev.1989) フランシス・プーランク「ヴァイオリン・ソナタ」(1942-43) ジェラール・ペソン「人生はクリスマス・ツリーのように」(1992) ガブリエル・フォーレ「ヴァイオリン・ソナタ第1番 作品13」(1876) 松濤サロン(渋谷駅徒歩13分/神泉駅徒歩3分) 東京都渋谷区松濤1−26−4 チケット料金 全席自由 3500円/ペアチケット6000円/パスリゾーム3000円 チケット取り扱い カフェ・タカギクラヴィア(窓口販売・予約可能・自由席のみ) Tel:03-3770-9611 申し込みフォーム(全席種) https://ssl.form-mailer.jp/fms/18766870173056 メール|お名前・ご連絡先・ご住所・枚数・席種をご記入下さい info@imageairproject.com 主催/お問い合わせ イメージエア音楽事務所 http://www.facebook.com/imageair info@imageairproject.com
by oyaduo
| 2011-11-18 07:59
| 演奏活動の記録
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